中谷和弘（なかたに かずひろ）
東京大学大学院法学政治学研究科 教授
略歴
| 1960年5月 | 東京に生まれる |
|---|---|
| 1983年3月 | 東京大学法学部卒業 |
| 1983年4月 | 東京大学法学部助手 |
| 1986年4月 | 東京大学法学部助教授 |
| 1999年4月 | 東京大学大学院法学政治学研究科教授 (現在に至る） |
専門分野
著書
『航空経済紛争と国際法』（信山社、2022年）[交通研究協会第15回住田航空奨励賞受賞]
『もう一つの国際仲裁』（東信堂、2022年）
『国家による一方的意思表明と国際法』（信山社、2021年）
『国際法 第4版』 (共著、有斐閣、2021年）
『為替操作、政府系ファンド、途上国債務と国際法』（東信堂、2020年）
『グローバル化と法の諸課題』（共編著、東信堂、2019年）
『サイバー攻撃の国際法』（共著、信山社、 2018年）
『ロースクール国際法読本』（信山社 2013年）
『人類の道しるべとしての国際法』（共編、国際書院、 2011年）
『国際化と法』(共編、東京大学出版会、2007年）
『安全保障と国際犯罪』（共編、東京大学出版会、2005年）
著作一覧は https://www.j.u-tokyo.ac.jp/faculty/nakatani_kazuhiro/ 参照
論文
最近の論文
「ガス価格に関するAtlantic LNG 仲裁」『JCAジャーナル』70巻５号（2023年）
「米ソ核戦争防止協定の作成における英国外交官の関与」『国際法研究』12号（2023年）
「ロシアに対する金融制裁と国際法」浅田・玉田編『ウクライナ戦争をめぐる国際法と国際政治経済』（東信堂、2023年）
「生産物分与協定における不可抗力条項の解釈・適用：Gujarat State Petroleum Corp et al. v. Yemen 仲裁判断」『JCAジャーナル』70巻1号（2023年）
「ロシアに対する経済制裁、ロシアからの企業撤退及び戦略物資の確保をめぐる国際法上の諸課題」『CISTEC Journal』202号（2022年）
「国家安全保障に基づく経済的規制措置：国際法的考察」 『日本国際経済法学会年報』31号（2022年）
「国家間における島の売買と国際法」『島嶼研究ジャーナル』12巻1号 (2022年）
「ロシアに対する経済制裁」『ジュリスト』1575号（2022年）
「国際仲裁判断における贈収賄への対応をめぐって」『JCAジャーナル』69巻8号（2022年）
