
21世紀政策研究所は、1997年に経団連が設立した公共政策のシンクタンクです。2007年4月の創立10周年を機に、経団連の御手洗会長が会長に、私が理事長に就任致しました。
日本を希望溢れる国とするためには、様々な改革を成し遂げる必要があります。経済社会の枠組みを刷新する取組みと申し上げても過言ではないでしょう。このような改革は、公共政策論議を活性化させ改革のエネルギーを高めることによってこそ実現するものであり、これこそがシンクタンクの役割であると考えております。
この観点から当研究所では、内外の大学や研究機関などの多彩な人材が活躍する新しい研究システムを構築致します。タスクフォースを設置するなどして政策研究を重ね、様々な改革の視点やアイデアを積極的に発信し、経団連の政策能力の強化にも貢献していきたいと考えています。
日本の政治においては、ここ数年、政策の重みが増し、政治主導で改革を推進するという機運が高まっています。わが国においてシンクタンクの重要性は常々指摘されておりますが、このような新しい動きの中で、民間の知恵や人材がこれまで以上の役割を果たすことが求められております。
当研究所と致しましては、このような時代の要請に応える活動を積極的に展開してまいります。
よろしくご理解、ご支援賜りますよう、お願い申し上げます。