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研究テーマ(2009年度)

税財政・社会保障

1.中福祉・中負担の日本の姿

わが国が目指すべき「中福祉・中負担」型社会保障制度の具体像を、海外諸国との比較検証をしながら明示し、税制・社会保障制度の抜本改革の基礎資料とする。

2.国際租税制度の今後のあり方

国際租税制度に関するOECDの議論を整理・分析するとともに主要国の動向を調査し、わが国としての国際租税制度のあり方を提案する。(研究主幹 青山慶二・筑波大学大学院教授)

行革・規制改革・経済法制

3.社会インフラ更新時代における公共事業の生産性向上策 〜民間資金の活用による持続可能な仕組みの導入〜

老朽化が進み更新が喫緊の課題となっているわが国の公共インフラに対して、民間資金の活用により公共事業の生産性を向上させる方策を研究する。(研究主幹 上山信一・慶應義塾大学教授)

4.企業価値向上のための外資活用策

主要国の外資規制策の動向を注視するとともに、08年11月の中間報告提案(対内直接投資促進策と事後規制型の外国投資規制策の導入など)の理解促進を図る。(研究主幹 安田隆二・一橋大学大学院教授)

環境・エネルギー

5.「ポスト京都議定書」に向けた日本の戦略と国際協力策

「ポスト京都議定書」の新たな国際的枠組み構築に向けて、途上国への資金メカニズムや技術支援のあり方等に関する具体的な提案を行う。また、温暖化問題をめぐる国民の理解増進に向けて、積極的に広報活動を実施する。(研究主幹 澤昭裕)

6.気候変動を巡る各国の政治情勢

米CSIS(戦略・国際問題研究所)の、「ポスト京都議定書」国際枠組み交渉などについての主要国の国内政治情勢の研究・分析を行うプロジェクトに参加するとともに、各国の調査結果等について意見交換する機会を設ける。

雇用・労働

7.日本人の新たな働き方

日本経済が活力を維持していくための雇用・就労のあり方について、幅広い関係者の参加を得て自由に議論する場を設定し、検討する。

産業・技術

8.真の食料安全保障確立のための農政改革

わが国の食料「自給力」を向上させ真の食料安全保障を確立する観点から、減反制度と農地法の見直しなど農政改革のグランドデザインを提示する。(研究主幹 山下一仁・経済産業研究所上席研究員)

外交・海外

9.国際関係シミュレーション 〜経済のグローバル化と環境・エネルギーの影響〜

内外の有識者が参加するシミュレーションゲームを通じ、国際関係の将来を展望する。これにより、長期的・戦略的観点から、わが国のとるべき政策等についての提案を行うとともに公共政策論議を活性化させる。

6.気候変動を巡る各国の政治情勢 〜世界不況下の中国経済―内需拡大と構造調整に向けて〜

グローバルな金融危機により世界経済が減速するなかで、中国経済の展開ならびに、日本および日系企業に与える中国経済の影響を調査・研究する。(幹事 朱炎・拓殖大学教授)